児童養護施設等について(勉強中)

児童養護施設や情緒障害児短期治療施設(情短)などに関する情報を記載したいのですが、私はこういった施設については児童虐待問題について考える中で初めて知った事ばかりで、体系的に何かを書けるほどの知識がありません。
 
なので、断片的になりますが、とりあえず私が見聞きしたことを列記していこうと思います。
  

■参考にさせていただいているブログなど


・ぬるく愛を語れ!〜webマンガに挑戦!〜
http://ameblo.jp/sweetcocoamilk/
りさりさんのブログ。児童養護施設ご出身で漫画家さんです。
 
・イトミズさん(@itomiz)のツイート
http://twitter.com/itomiz
児童養護施設ご出身のイトミズさんが、ご自身の経験や今お考えになっていること等を発信して下さっています。
 
・はばたけ!養護施設出身者
http://ameblo.jp/ganbare-sisetu/
児童養護施設ご出身のたま&ポチさんのブログです。
りさりさんのブログからのリンクで知りました。

 
■参考書籍

・「子どもたち!〜今そこにある暴力〜」

児童養護施設を舞台にした児童虐待の物語。
現実の施設がここまで手厚く暖かい環境とは私には思えないのですが、施設での生活そのものより児童虐待とは何かと言う事にフォーカスされているので、やむを得ないのだと思います。
 
感想等をこちらに書いています。
http://d.hatena.ne.jp/green_knot_diary/20100917/1284708679
 

・「発達障害の子どもたち」

発達障害の子どもたち (講談社現代新書)

発達障害の子どもたち (講談社現代新書)

あまり多くはなかったと思いますが、情短に関する記述が少しあったように記憶しています(すみません、該当の部分を引用したいのですがちょっと余裕がないので割愛します)。

この本のメインテーマは児童虐待ではないのですが、児童虐待問題の構造や脳に与える影響についての記述等、非常に参考になる部分が多かったです。

個人の方のブログ、掲示板、コミュニティ等

 
※過去に被虐待等の経験を持っている方やその疑いのある方は、ご自分の過去の出来事を思い出して気分が悪くなったりする場合があります。そのような時は、すぐに読むのをやめて心を休めて下さい。
またお心当たりのある方は、出来るだけ気分が安定している時にお読みになることをお勧めします。
 

■被虐待経験のある方のブログ

・earth-me(@As_mic)さんのブログ「月と黒猫」http://asumic.asukablog.net/

twitterのプロフィールより)
家族からの暴力(身体・言語・性暴力)やネグレクトの被虐待経験と加害者の自殺、成人後の犯罪被害によりCPTSDを発症。EMDR心理療法)を受けてます。暗い事も呟きますが私の目的はあくまで『暗闇に光を灯す事』いつも心にユーモアを♪
 
・ぬるく愛を語れ!〜webマンガに挑戦!〜
りさりさんのブログ。児童養護施設ご出身で漫画家さんです。
http://ameblo.jp/sweetcocoamilk/
 
・空【くう】の独白虐待によって形成された「負の信念」の不活化は可能か…
http://kuu56.blog27.fc2.com/

(@kuu56さん twitterプロフィール)
C- PTSD治療中。被虐待経験者。マイテーマは児童虐待に関する事とその後遺症の緩和、被虐待経験者同士のサポートについて、等々。趣味・悩む事/映画/人間観察/カメラとか写真とか/たまに本読んだり。児童虐待の事、メンタルヘルスの事、映画の事、ネガティブな事、しょーもない事などつぶやきます。フォロー、リムーブご自由に。
 
・なあ(@naa_san)さんのブログ「メンヘル鍼灸あマ指師なあ」
http://naa.txt-nifty.com/blog/

twitterのプロフィールより引用)
会社員兼鍼灸マッサージ師。近々引っ越して自宅の一室で土曜日だけ治療院開業予定。
精神的虐待を受けて育ったACで軽い鬱と睡眠障害あり。ネット依存症。医療再生を願うネット市民の会 発起人。
 
解離性障害と生きるhttp://dissociation.xrea.jp/


解離性同一性障害を患う管理人が、解離性障害他の詳しい話を公開しています。
解離性障害とは耐えられない苦痛から逃れるために、感情や意識といった自我が分離した事で、自分を制御出来なくなる病気です。
解離性障害は困難な「病気」でもありますが、もとは命を守る手段です。
だから私は、解離を「本能的な生きる意欲」だと思っています。
 
※上記サイト内の情報ページ。用語の定義や解説等が分かりやすく記載されています。
>トラウマの雑学/虐待/ACと家族
http://dissociation.xrea.jp/disorder/trauma/index.html
 
イクラさん(@ikurakoikura)のブログ「ツレヅレソウソウ きみに、唄をうたおう。」
http://ikurats.blog39.fc2.com/blog-entry-1460.html

イクラさんの唄
http://www.youtube.com/watch?v=I0cGisqLtq8

>@ikurakoikura: [RT希望] 児童虐待、もうなくしましょう。 どうか唄を広めて下さい。 ※体験者はフラッシュバック注意 [ライブ動画「ヒカリ」]イクラ #ikuji #kosodate
 
・こもりあんさんのサイト「ママお願い、どうか消えてください―被児童虐待体験記」http://mamakiete.blog24.fc2.com/
週3回(月/水/金)更新

児童虐待をテーマにしたブログを開設しています。主に、私自身が受けた心理的虐待について、自分の体験と、それがなぜ虐待にあたるかの分析、さらに虐待の後遺症からどのようにして抜け出して幸せになれたか…など…事実をありのままに書いています。

(ブログより引用)
売り上げを「児童虐待防止 オレンジリボン運動」に寄付する【チャリティ出版】ができないかと考えています。

できたら本を出版して、その利益を「児童虐待防止 オレンジリボン運動」に寄付したいと考えています。もし、この考えに賛同してくださる方がいらっしゃったら、ぜひ、ご協力をお願いいたします。出版化にご興味がおありの方は、メッセージをいただけますでしょうか?
 
・赤城高原ホスピタル 虐待被害者の声http://www2.wind.ne.jp/Akagi-kohgen-HP/Abused-message.htm

(サイトより引用)
虐待を受けたことのない多くの人は、それがどういうことなのか、虐待被害者がどういうふうに感じ、何を考えるのかを想像することは難しいと思います。私(院長、Webマスターの竹村)は、毎日のように彼ら/彼女らに会い、しばしば手記をもらいます。そこには、彼ら/彼女らの悲しみや怒りの言葉が書かれています。それはメッセージというより叫びです。

しかし実は、このようなメモや手記の形ですら、被虐待の体験を文章として表現できる人は少ないのです。診察室で聞くのは、大部分がもっと混乱した断片的な情報です。多くの場合、長い治療を経て、そのような断片がつなぎ合わされて被虐待体験の全貌が姿を現します。そのような被害者の声と体験を集め、手記やメモに加えてこのページを作りました。

 
児童虐待についてのエントリなど

罪山罰太郎氏のブログ 児童虐待を減らす為に:俺の邪悪なメモhttp://ow.ly/2k6fW

上記サイトのベースになっているブログ
「誰が何をネグレクト? - Chikirinの日記」
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/comment?date=20100801#c
  
@kobeniさんのブログ
児童虐待―現場からの提言」を読みました/産後の(主に)母親への行政支援について - kobeniの日記

http://d.hatena.ne.jp/kobeni_08/20100811/1281535627
>
虐待が予測される場合の通報って国民の義務だけど、誤報だったりして苦痛を伴った場合、された人へのケアというのは現状、制度がないらしい。イギリスでは、機関による調査が原因となった苦痛や苦悩があった場合、カウンセリングが提供されるのだそうです。そういうのがないと安心して通報できないね。
 
・@kmnkstさんのブログ slight detourhttp://d.hatena.ne.jp/slideriver/
#no_gyakutaiタグで児童虐待防止についてつぶやいている方のブログ。児童相談所関係者へのヒアリングなどあり。
 
・@kukkyxさんのブログより
「離婚して子どもを育ててるひとり親家庭ワープアになりやすいという話」

http://d.hatena.ne.jp/kukky/20100805/p1

>今は夫婦ふたりの収入を合算してはじめて普通レベルの生活を維持できるという給与収入の世の中になっているわけで、ひとりの収入による生活は楽ではありません。そこから上に進める道や手段が、ひとり親だけでなく、収入の少ないふたり親家庭に対してもあればなあと思うわけです。


■その他の関連サイト

・「ニートどうする?」http://plaza.rakuten.co.jp/neetdousuru ニートは時代の脱落者だろうか。もしかして、時代の先駆者なのか。時代の犠牲者であり、時代に甘ったれた者でもあるのか。
 
・親にされた怖い事 2ちゃんねるまとめhttp://2chokaita.blog97.fc2.com/blog-entry-1717.html
 

カウンセリング、自助グループ等

■セルフカウンセリングに有用なサイト
・あなたの子供を加害者にしないために
http://nakaosodansitu.blog21.fc2.com/

(サイトより引用)
自律するためには、「今の自分を変える」努力をするのではなく、「あるがままの自分に戻る」努力をすることです。そのためになすべきことは二つ。
1,インナーペアレンツをやっつけること
2,インナーチャイルドを救い出すこと

この二つをやり遂げたとき、人は生まれ変わります。
第二の誕生を迎えるのです。

生きる活力がむくむくと湧き上がり、自分独自の人生を歩み始めるでしょう。そういう人が増えることが、どんなに活き活きした社会を創り上げるか、考えただけでもワクワクしますよね。

実際、不登校や引きこもりの子どもや若者をはじめ、今苦しまれている方々はとても大きなエネルギーを持っている−それが、実感です。そういう方々が、自分を縛る鎖から解き放たれ力を合わせた時、どんなに素晴らしい社会ができるだろう、といつも思います。
 
・自分を好きになる技術
http://homepage1.nifty.com/tezuka/lovemyself.htm#1

(サイトより引用)
>このぺージは、当然のことながら「自分を好きになりたい」と思っている人のためのものです。「まあまあ好きだけど、もっと好きになりたい」という人も大歓迎です。

>『このページに書いたものは整理、加筆して、単行本「自分を愛するためのココロとカラダのセラピーブック』(学陽書房刊)にしました。全国の書店で発売中です。』
 
  
■カウンセリングルーム等のサイト
・心理カウンセリングのIFF(アイエフエフ)
http://www.iff.co.jp/first/index.html

twitterプロフィールより)
http://twitter.com/iff_co_jp

>株式会社アイエフエフは、アダルトチルドレン、依存症、トラウマなどの治療に取り組む精神科医斎藤学」(家族機能研究所代表)による総合的なメンタルケアの会社です。心理カウンセリング、心理関連のワークショップや書籍販売などを行っています。
 
斎藤学オープンカウンセリング
http://www.iff.co.jp/saitonetopn/index.html

ネット上のカウンセリングシステム。参加費:6,300円/1年(税込)。携帯可。

>参加者からご自分やご家族の問題などを投稿いただき、それを元にDr. 斎藤が記事を掲載いたします。
参加者はその記事に対してコメントを書き込んでいただき、さらにDr. 斎藤がそれに応えるというものです。
携帯電話からのお申し込み/記事の閲覧/コメントや質問の投稿も行えます。
 
アダルトチルドレン回復へ
http://www.ac-kaifuku.com/

(サイトより引用1)
アダルトチルドレン回復へ」は心理カウンセラーによる、アダルトチルドレンの生き辛さからの回復を目指して創られたサイトです。

(サイトより引用2)
アダルトチルドレン機能不全家族で育てられ、一人の人間としてその個を尊重してもらえず、様々な心の傷を負いそのまま大人になった人たちのことです。
そして、心の傷で最も本質的な問題は十分に愛されなかったことです。
また、個の尊重とは心、行動の自由、精神等の尊重すべてを含みます。

(サイトメニュー抜粋)
問題の背景/生き辛さの原因/特徴と問題/依存と共依存
問題の本質 世代間連鎖/アダルトチルドレン悩み相談集/
私のアダルトチルドレン体験/カウンセリングのご案内


・株式会社ライフデザイン総合研究所
http://www.pomr.jp/info.php

(サイトより引用)
ライフデザイン総合研究所のカウンセリングは、あなたご自身が内在する力を発揮して、自分自身を癒していくプロセスをお手伝いいたします。

私たちは100%OKな存在として生まれてきます。しかし比較されて育つ、失敗をした、などといった何らかの出来事(トラウマ体験)によって、自信が失われたり、意欲に欠けたり、自分なんてだめな存在と思い込んでしまったり……。自分がOKな存在であることを見失うほどに力が弱まってしまうことがあります。

何があったとしてもあなたは大切な存在です。

それを忘れてしまっているご自分に気づかれたら、カウンセリングにおいでください。気持ちが気持ちとして表現できないとき、つらい思いを誰かに受けとめてもらえないとき私たちは病気になったり、人間関係に影響が出てきたり、さまざまな問題が起こったりします。

一見、弱り目に祟り目に見られるこの状況は、自らを成長するチャンスととらえることもできるのではないでしょうか……。
本来の自分自身を取り戻し、居心地のよい生活を歩むためにカウンセリングを利用してみませんか?
 
 
自助グループ等のサイト
・JUST(特定非営利活動法人日本トラウマ・サバイバーズ・ユニオン)
http://www.just.or.jp/

>JUSTは、さまざまな心の傷(トラウマ:心的外傷)から生き延びてきた人達(サバイバー)自身によって運営されている、ボランティアの非営利団体です。
いじめや児童虐待、言葉による暴力、家族関係、人間関係などのさまざまな要因によるトラウマで、現在生きづらさを感じ苦しんでいる人たちのために、精神科医斎藤学の呼びかけにより1997年に設立されました。

>グループワーク・ワークショップ
仲間と出会い、気持ちや経験を分かち合います。専門家によるセラピーやワークも取り入れています。現在は男性問題に力を入れており、男の放課後グループ・配偶者への暴力加害者(男性)のための治療プログラムを行っています。

>講演会・講座
関心のある方や一般の方に向けて、広く虐待やトラウマについての知識を知っていただくために、講演会や講座を開催しています。

>無料電話相談
同じような経験を持つ仲間との、電話による分かち合いです。

>ミーティング
仲間とのあいだで自身の体験や感情を分かち合います。

※JUSTさんのサイト内にあった自助グループのリンク集。非常に充実しています。
http://www.just.or.jp/modules/weblinks/viewcat.php?cid=3


・ACA(アダルト・チルドレンアノニマス
http://aca-japan.org/

>ACA(アダルト・チルドレンアノニマス)は、子供の時期をアルコホリズムやその他の機能不全のある家庭で過ごした成人(=アダルト・チャイルド)の自助グループです。

わたしたちは、経験と力と希望を分かち合い、自分たちの共通の問題を解決するために、定期的にミーティングを開いています。

機能不全のある家庭システムの中に育ったわたしたちは、生きてくるためにいくつかのパターンを使い、それを身につけて来ました。それらのパターンの内のあるものは今のわたしたちにとって制限となり、現在のわたしたちを苦しめていました。

わたしたちの第一の目的は、自分たち自身が回復することであり、同時にそのことで他の人たちの回復、成長の手助けとなることです。新しい、より良い生き方を回復する、つまり、幸せに、楽しく、自由になるために、わたしたちが見出した方法は、ミーティングに出続けることであり、12のステップを践(ふ)むことです。


Q. ミーティングに参加するのに費用はかかりますか?
A. 会費や料金を払う必要はありませんが、参加者には任意の献金をお願いしています。

Q. グループの運営にかかる費用はどうしているのですか。
A. わたしたちは「伝統7:すべてのACAグループは、外部からの寄付を辞退して、完全に自立すべきである」にしたがって、金銭的に自立しています。ミーティングを開くのに必要な費用(会場費など)やグループの運営にかかる費用は、メンバーの自発的献金でまかなっています。外部からの寄付は受けません。


・ACODA (Adult Children of Dysfunctional Families Anonymous)
http://www.acoda.org/

>ACODAとは、アダルト・チルドレン・オブ・ディスファンクショナル・ファミリーズ・アノニマス[子供の時期を機能不全家族(問題のある家庭、主に児童虐待など)で過ごした成人の集まり]の略称です。

このホームページにいらしたあなたはもう回復が始まっています。まずはミーティングをのぞいてみて下さい。そこはあなたの居場所です。わたしたちとあなたは同じ生きづらさを抱えて生きてきました。ACODAはそこから抜け出すための集いです。

>機能不全家庭で育ったことにより共通して持つようになったと思われる特徴
これは特徴を述べたものであって、非難ではない。

1. 孤立するようになり、他人特に権威者を恐れるようになった。
2. 承認を求めようとばかりするようになり、そうしているうちに自分が何であるか分からなくなった。
3. 人が怒ったり、個人的な批判をされたりすると怯えてしまう。
4. アルコホーリックになったり、アルコホーリックと結婚したり、ワーカホリックなどその他の強迫的な問題を持つ人間を見つけたりして、自分の自暴自棄の欲求を充たそうとする。
5. 人生を「犠牲者」または「救助者」の目で生き、人を愛したり友達になったりするときにもそういう弱さにひきつけられる。
6. 行きすぎた責任感を持っていて、自分のことよりも他人の心配のほうが先に立ってしまう。そうすることで自分の欠点や自分自身に対する責任をよく見ないですむ。
7. 人の言いなりにならずに自分の意見を述べると、どういうわけか罪悪感をもってしまう。
8. 駆り立てるものを常に求めている。
9. 愛を哀れみと取り違え、自分が哀れみ救える人を愛そうとする傾向がある。
10. トラウマを負わせるようなものだった子供時代から感情を抑え込んできて、感じることや自分の感情を表現することができなくなった。それはとても辛いことだ(感情の否認)。
11. 自分のことを手厳しく裁き、自己評価が非常に低い。その反動で人より優れている人間であるかのように見せようとすることがある。
12. 依存的な性格であり、見捨てられることを恐れる。見捨てられる痛みを経験しないですむように、人との関係を続けていくためにはどんなことでもしようとする。


・親子連鎖を断つ会
http://www.tokaigakuin-u.ac.jp/hasegawa_hp/sub11.html

※活動内容の紹介としてグループカウンセリングが記載されていますが、平成21年12月以降は諸般の事情により開催未定となっています。

(サイトより引用)
愛するわが子。
思うように愛せないのは、虐待してしまうのは、あなたが悪い人間だからではありません。

あなたは幼いころ、愛してもらえなかった。
だから、愛し方がわからない。
自分を責めれば責めるほど、愛する子どもをも、責めてしまう。
その呪縛から解き放たれたら…

世代連鎖を断ち切ろうと、ともに闘っている仲間がいます。
闘いのあと、しあわせを生きている先輩がいます。
一緒に、立ち向かいませんか?

(wikipedia長谷川博一氏のページより引用)
子どもを虐待する親の支援を行うために、1999年2月に「親子連鎖を断つ会」を設立し、現在も主宰者としてボランティアで活動を続けている。活動の内容は、毎月一度実施される「グループセラピー」と、会員のみが閲覧・書き込みできる掲示板での情報交換である。

自助グループではなく、臨床心理士数名のスタッフにより運営がなされている。会費は無料であり、入会と退会は、会則に則り原則自由である。様々な危険性を排除するため、会員個人同士の接触は強く禁じている。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E8%B0%B7%E5%B7%9D%E5%8D%9A%E4%B8%80
 
横浜市内の自助グループリスト
http://www.women.city.yokohama.jp/find-from-p/p-groupe/list.html

横浜市男女共同参画センターのサイト内のページです。
アルコールやギャンブルの他、機能不全家族摂食障害、AC、DV被害など約30グループが掲載されています。
 
Skype ACミーティング準備会掲示

http://jbbs.livedoor.jp/internet/10609/

(サイトより引用)
ここは、SkypeでAC自助グループのミーティングを行いたいと考える、AC本人が集う掲示板です。AC以外の方の書き込みはご遠慮ください。
 
「ACミーティング準備会」は、毎週末2時間程度開催しています。詳しい開催日時は、『次回「ACミーティング準備会」開催予定』のスレッドをご覧ください。SkypeについてはSkypeのサイトをご覧ください。
 

参加できるボランティア、寄付、サポート活動等

■ボランティア募集

サイト上で恒常的にボランティアを募集している団体はあまり多くない様ですが、人手不足、資金不足の団体は少なくないと思います。どうしてもこの団体で何かやりたい、というお気持ちがある場合は、各団体に直接お問い合わせしてみてはいかがでしょうか。
 
Yahoo!ボランティアhttp://volunteer.yahoo.co.jp/

ボランティアしたい人と募集中の団体をつなぐマッチング機能のほか、クリック募金、インターネット募金、救援物資収集情報等もあり。
 
・サービスグラント プロボノhttp://www.servicegrant.or.jp/

NPO等のWEBサイト制作、団体の活動を紹介する印刷物、資金獲得のためのプレゼン資料作成等、スキルを提供したい人と必要とする団体を結ぶサービス。登録説明会あり。
 
・JUST日本トラウマ・サバイバーズ・ユニオン
http://www.just.or.jp/modules/aboutjust0/index.php?id=5
 * 無料電話相談(ホットライン)で、電話を受けてみたい。
 * JUSTの活動の手伝いをしたい。
 * 何か、自分にも出来る事を探している。
 * 回復のステップにしたい。
 * 簡単な事からやってみたい。
など、JUSTでは、仲間のヘルプをお待ちしています。
 
■会員募集・寄付

ほとんどの団体で年会費5,000円前後の賛助会員制度などが設けられています。ニュースレターの送付、セミナー受講料割引等の特典が用意されていることが多い様です。

振込先がゆうちょ銀行の場合、下のサイトで口座情報を都市銀行等と同じスタイル(銀行名/支店名/普通・当座の別/口座番号)に変換することができます。オンラインで振り込む場合にご参照下さい。
https://wwws.jp-bank.japanpost.jp/cgi-bin/kouza.cgi
 
・子どもの虐待防止センター
賛助会員募集
http://www.ccap.or.jp/08/1kaiin.html
ご寄付のお願い
http://www.ccap.or.jp/08/2kifu.html
 
・チャイルドラインが危ない 緊急募金の訴え
>子どもの声に耳を傾ける電話、チャイルドラインはたとえばイギリスではその電話番号を知らない子どもはいません。お説教ぬき、押し付けぬき、子どもたちの声にただただ耳を傾ける、それがチャイルドラインです。

>なかなか先が見えない社会情勢の中、企業からの寄付は予想以上に厳しくなり、その半面、子どもたちからの電話は増えている状況で、今年は、電話代が1500万円を越える見込みです。
その結果、現在支援センターは収支のバランスをキープすることがとても困難になってきています。

http://blog.goo.ne.jp/hosakanobuto/e/89818237fdec96ab54d24451dc510056
※記事によると寄付金の募集期限は特に無いとの事です。
 
・女性の安全と健康のための支援センター
会員募集
http://shienkyo.com/modules/TinyD1/index.php?id=11

性暴力の被害者に専門的な支援を(オンラインで寄付できます)
http://www.giveone.net/cp/PG/CtrlPage.aspx?ctr=pm&pmk=10065
 
・JUST日本トラウマ・サバイバーズ・ユニオン
入会のご案内
http://www.just.or.jp/modules/aboutjust0/index.php?id=5
支援のお願い
http://www.just.or.jp/modules/aboutjust0/index.php?id=6
 
・環の会
予期しなかった妊娠で生まれた子ども、又は出産の条件が整わず悩む親の相談を受け、出産後の子どもの生命を守るための養子(特別養子縁組制度)他の相談に応じ、子どもの福祉の増進を図ることを目的としています。

「活動支援、入会のご案内」
http://wa-no-kai.jp/nyukai.html
 
小さないのちを守る会
予期せぬ妊娠に悩む方のために、聖書が示すいのちの尊厳に立ち、以下のような働きをしています。(1)中絶防止(2)養子縁組(3)啓蒙活動(4)中絶経験者へのフォロー

「活動をサポートしませんか?」
http://chiisana.org/support/


こうのとりのゆりかご
私たちが赤ちゃんを預かるということは、悩みに悩みぬいたお母さんが、最終手段として「自分が産んだ赤ちゃんの尊い命は救われる」というお母さんの切ない気持ちの現れだと思っています。その気持ちを大切に受けとめようと、私たちは預かった赤ちゃんの安全には万全の体制で臨んでいます。

こうのとりのゆりかご基金について」
http://www.jikei-hp.or.jp/yurikago/4.html
 
・子どもの村福岡 すべての子どもに愛ある家庭を
1.家族と暮らせない子どもたちのために あたらしい家族をつくり、地域とともに育てていきます。
2.“愛着の絆”“永続的な支え”“子どもの権利尊重” を核としたプログラムとともに、 子どもを支える専門的なサポート体制をつくります。
3.世界に広がるNGO「SOSキンダードルフ」の国際本部と協定を結び 「SOSキンダードルフジャパン」としての役割を担っていきます。

「おうえん広場(支援会員/寄付)」
http://cv-f.org/c_fund.html
 
・子ども虐待防止 オレンジリボン運動
サポーター募集
http://www.orangeribbon.jp/supporter/supporter.html
寄付
http://www.orangeribbon.jp/supporter/contribut.php
 
クリック募金
企業の広告を閲覧することを通じて無料で寄付に参加できます。1日1クリックを。
 
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン / twitter:@scjapan
[en]グリーン・ウエディングの世界の子ども支援クリック募金
http://volunteer.yahoo.co.jp/click/detail.php?prog_id=19&ctg_id=2&time=1281402685

900万人 ― 5歳未満でいのちを落としてしまう子どもの数です。
その原因の90%は、出産後のトラブルや肺炎、下痢、マラリアなど、予防や治療で救うことができる病気です。

みんなが一つになって力を合わせれば、一つ一つのかけがえのない命を守ることができる、そんな想いのもと、セーブ・ザ・チルドレンは「EVERY ONE」をテーマに、さまざまな活動に取り組んでいます。 例えば、栄養不良改善や母乳育児の推進、医療サービスの向上支援、ヘルスワーカーの育成など。支えがあれば、守ることのできる命。
 
・自殺予防支援クリック募金「いのちのクリック」
http://www.inochinobokin.jp/

あなたのクリックが、「命」をつなぎます。
年間自殺者3万人。これは悲しい日本の現実です。
平成21年中の交通事故死者数が4914人ですから、いかにその数が多いかわかります。
働き盛りの人を失って、途方に暮れる家族・遺児達。
そのサインを「どうして気がついてあげられなかったのか」
深く悩み続ける方もいます。
「戦争」状態のように、失われる命。
自殺は社会の損失ですが、自殺は防げます。
 
■その他のサポート活動
・子どもの虐待防止センター 紹介資料の設置 
http://www.ccap.or.jp/08/3infocard.html

センターに依頼すると、A4三つ折りのパンフレットと約9cm×5cmのカードで、虐待相談窓口の電話番号等が記載されてた資料を無償で送ってもらえます。
サイトには、子育て中の親子さんが集まる子供家庭支援センター、児童館、図書館、病院の待合室、お店やスーパーの片隅などに設置してもらえればと書いてあります。
 
・子ども虐待防止 オレンジリボン運動
サポートグッズ購入
http://www.orangeribbon.jp/supporter/goods.html

※下のサイトからtwitterのアイコンにオレンジリボンを付けられます。
http://twibbon.com/join/orangeribbon
 
・ひまわり署名プロジェクト(ウェブから署名)
虐待致死傷罪制定及び虐待防止社会に向けての請願署名
http://www.shomei.tv/project-1084.html

(@Hiroko_Naritaさんのtwitterプロフィール)
虐待で亡くなる子供をこれ以上出したくないとの思いから『ひまわり署名プロジェクト』を開始しました。厳罰化というだけではなく、虐待の早期発見や適切にケアできるシステム構築を行っていきたいと考えています。

特別養子縁組、養子縁組、里親制度等

特別養子縁組とは
※下記裁判所のサイトより引用
http://www.courts.go.jp/saiban/syurui/kazi/kazi_06_09.html
 
>原則として6歳未満の未成年者の福祉のため特に必要があるときに,未成年者とその実親側との法律上の親族関係を消滅させ,実親子関係に準じる安定した養親子関係を家庭裁判所が成立させる縁組制度です。
そのため,養親となる者は,配偶者があり,原則として25歳以上の者で,夫婦共同で養子縁組をする必要があります。また,離縁は原則として禁止されています。
 
 
■各制度の概要について
※下記サイトより引用
こうのとりのゆりかご(俗称:赤ちゃんポスト)」に預けられた子のその後を考える
http://blog01.okawauchimari.net/2007/04/post_dfe6.html
 
>「養子縁組」と「里親」とは、似て非なるものです。

まず「里親」制度とは、行政からの委託というかたちで子どもの養育を引き受けることです。
里親になりたい人は児童相談所などへ申請し、子どもを養育するに必要十分な条件をクリアしているか、審査を受けます。
慎重に審査された上で、里子の斡旋を受けるというわけです。

次に「養子縁組」について。
「養子縁組」とは端的に言うと、血縁上は親子ではない者同士を戸籍に入れ、親子関係を発生させるものです。
これには「普通養子縁組」と「特別養子縁組」とがあります。

「普通養子縁組」では、戸籍上でも、法律的にも、実の親(血縁上の親)と子の親子関係は存続し、戸籍上も「養子」「養女」と記載されます。
原則として、離縁も、養親と養子の合意によって行うことができます。

一方、「特別養子縁組」では、戸籍上でも、法律的にも、実親と子の親子関係は絶たれ、戸籍には、実子の場合と同様に、「長男」「長女」といった記載がなされます。

原則として、協議離縁(当事者の話し合いによる離縁)はできません。養親による虐待などがあって、実の親が引き取ることのできる場合は例外で、しかるべき手続きによって離縁が認められます。

子どもが実の親を知る権利の保護、近親婚の防止という観点から、手続きをとれば、実の親がわかるようにはなっていますが、養子ということが容易にはわからないようにされているのです。
   
 
特別養子縁組の斡旋団体
 

・アクロスジャパン
http://www.geocities.jp/mamas5papas/
 

・環の会
http://wa-no-kai.jp/
 

小さないのちを守る会
http://chiisana.org/
 
※環の会と小さないのちを守る会では寄付も受け付けています。
http://wa-no-kai.jp/nyukai.html
http://chiisana.org/support/


■望まない妊娠で戸惑っている人をサポートする団体
 

・SOS赤ちゃんとお母さんの相談窓口
TEL:0120-783-449
フリーダイヤル ナヤミ シキュウ
 

こうのとりのゆりかご(熊本)
病院で赤ちゃんを預かり、警察、児童相談所と連携して、里親制度、養子縁組、特別養子縁組、乳児院などの選択肢を当事者と一緒に考える。
http://www.jikei-hp.or.jp/yurikago/index.html
 
※参考サイト
赤ちゃんポスト」という“通称”に踊らされないでください。事の本質が見えなくなってしまう危険性があります。
http://blog01.okawauchimari.net/2007/02/post_6a7e.html
 
■里親制度に関する情報

・里親子支援のアン基金プロジェクト
http://members.jcom.home.ne.jp/ankikin/index.htm

(サイトより引用)

「アン」とはモンゴメリの小説「赤毛のアン」の主人公、アンにちなんだものだ。子どもたちが彼女のように健やかに育ってほしいという願いを込めている。


一般の育児書には載っていない、里子と呼ばれる子どもの養育には、同じ境遇の子どもを育てている里親同士の情報交換が必要不可欠であった。また、里親は自分一人ではないという連帯感が気持ちの支えとなったのである。


最近の3年間は、中核講師に東京福祉大学教授へネシー澄子氏(現NPO法人アン基金プロジェクト理事長)を迎えて、年5回の「里親学級」連続講座となっている。
プログラムも「アメリカの児童虐待予防と治療―小舎制とイギリスの社会的養護」「CAPプログラムから学ぶー子どもの人権と虐待防止」「PTSD」「アメリカ最新システムー里親訓練1」「ABC療法―里親訓練2」「自閉症児への対応」「ADHDサポートネットワーク」「里親養育事例研究」など、専門的でより具体的な内容になっている。
 
■その他の関連情報
 

・子どもの虐待防止センター/里親・養親支援 FCG: Foster parent Care Group
http://www.ccap.or.jp/04/1fcg.html
 

・里親から里子への児童虐待〜搾取される子供たち〜
http://child-abuse.main.jp/

保護されて、里親のもとに託されても悲惨な生活を送るもいます。
里子表面で明らかにされている虐待はほんの一部です。
良識のある善意で里親をされる方も数多い中、一部の里親からの虐待を受けている里子もいます。

里親は無償ではなく有償です。
里子に十分な養育ができる手当てが出ています。
 
■養子縁組、里親制度関連に関心の高い方のブログ

・@kmnkstさんのブログ slight detour
http://d.hatena.ne.jp/slideriver/

Twitter上で#no_gyakutaiタグで児童虐待防止についてつぶやいている方のブログ。児童相談所関係者へのヒアリングなどあり。

過去に里親になることを検討なさっていたそうで、Twitterにて関連情報を定期ポストされています。
 

児童虐待に関する通報、相談窓口等

児童虐待かも知れないと思ったら

・「子どもの虐待防止センター」に相談
TEL:03−5300−2990
http://www.ccap.or.jp/index.html
 
・「児童相談所全国共通ダイヤル」に電話
TEL:0570−064−000
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/dv39/dl/01.pdf
 
・最寄りの児童相談所に連絡
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/dv.html
 
※参考サイト「児童虐待を思いきって通報する」
http://www.kiken-kaihi.org/topics/gyakutai_020723.html
 
 
■通報について

・通報は匿名でもできる
・実際に虐待を確認できなくても、疑わしい段階で通報してよい
・どの家で虐待が行われているか、厳密に特定できていなくてもよい
・家の外に子どもを閉め出すのも虐待であり通報対象
・緊急度が高く、強制的な介入が必要と思われる場合は警察に通報
・子どもは親をかばって嘘をつくことがある
・虐待を見逃して後悔するより、早め早めの通報を
 
※なあさん(twitter:@naa_san)の下記ブログより引用
http://naa.txt-nifty.com/blog/2010/07/post-fe45.html
 
 
■虐待された子どもの相談窓口

NPO法人チャイルドライン支援センター
18さいまでの子どもがかける電話
TEL:0120−99−7777
http://www.childline.or.jp/

チャイルドラインは4つの約束をまもるよ。安心して電話してね。
1.ヒミツはまもるよ
2.名まえは言わなくていい
3.どんなことでも、いっしょに考える
4.イヤになったら、切っていい
 
 
■虐待してしまう養育者の相談窓口

・子どもの虐待防止センター相談電話
TEL:03−5300−2990
http://www.ccap.or.jp/02/1tel.html
 
・全国 子育て・虐待防止ホットライン
(平日10〜17時、土曜10〜15時、日祝休)
TEL:0570−011−077(ナビダイヤル

「イライラして、つい子どもに当たってしまっては後悔を繰り返している」
「自分の子どもなのにかわいいと思えず悩んでいる」
「子育てが上手くいかず、ついつい自分を責めてしまう」
こんな悩みをひとりで抱えていませんか?
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子どもの虐待防止センターでは、研修を受けた相談員(女性)が虐待の相談、子育ての悩みも受け付けています。
あなたのお名前を聞くことはありません。秘密を守ります。
お電話下さい。(電話代以外は無料です)